先日、念願のウビン島でサイクリングをしてきました。
自然の中でのサイクリングはとても気持ちがいいもので、リフレッシュにぴったりでした。
このページではウビン島への行き方やレジャーなどについてまとめています。
- 自然に癒されたい
- Sungei Buloh湿地保護区みたいな場所が好き
- いろんな野生生物に会いたい
- いつもとは雰囲気の違うところに行きたいけど、シンガポール国内がいい
- サイクリングをする場合は
→ 子供が自転車に一人で乗ることが出来る or 幼児用座席に子供が座ることが出来る
場所・行き方
ウビン島(Pulau Ubin)はシンガポールの北東にある島です。
チャンギ空港から北のほうにあるチャンギポイント・フェリーターミナルから船に乗って15分弱で到着します。
チャンギ空港からはタクシーでも15分、バスでも30分弱と近そうにみえて意外と時間がかかります。
チャンギポイント・フェリーターミナルまでの行き方
近くのチャンギヴィレッジターミナルに到着する路線バスがありますが、バスだとどこから来るにも時間を要するため、タクシーがおすすめです。
オーチャード近辺からだと大体30分ほどで到着します。
我が家はタクシーの降車場所を「チャンギ ヴィレッジ ホーカーセンター」に設定して、そこで昼食を食べてからウビン島へ向かいました。
フェリーの乗り方・料金
フェリーの運航時間
午前 6 時 ~ 午後 7 時
時刻表・予約
時刻表も予約もどちらもありません。
定員12人が集まり次第、出航します。
フェリー乗り場に到着すると2つの乗り場があります。
カウンターがあるのでそちらでチケットを買うのかと思いきや、そちらはマレーシアのPengerang行きでした。
ウビン島はレーンに並ぶだけ。支払いは船の中で。
土日であれば、次から次へと人がやってくるため、待ち時間は少ないかと思います。
我が家は最後だったようで到着してすぐに出航でした。
フェリー乗り場。
フェリーに乗って15分弱で到着。
料金
乗船するとすぐに船の乗組員の方が席をまわってお金の回収をします。
現金払いで$4/1人です。
自転車を持ち込む場合は +$2 必要です。
飲食店・売店
飲食店や売店が島内にいくつかあります。
自転車のレンタルなども現金払いなので、現金を用意しておく必要があります。
やや大きめのシーフード料理屋さん(Season Live Seafood)もありました。
食べていませんが口コミはあまりよくなさそうでした。
他にも小さなお店がいくつかあってそれらは口コミが悪くなさそうでした。
ウビン島のいろんなサービス
タクシー
広いのでウォーキングして奥まで行くのは大変ですが、タクシーがあります。
有名なチェックジャワ湿地まで行くにはこちらのタクシーに乗るとあっという間に到着します。
島の入り口の近くに受付があり、そこでタクシーを依頼します。
右にあるようなバンで移動ができます。(片道$12/6名まで、追加1人あたり$2)
カヤック
ウビン島のマングローブ内をカヤックで大冒険することもできます。
こちらはKKdayなどで予約することができます。
Mangrove Kayaking Adventure at Pulau Ubin($98)
Round Ketam Kayaking Adventure Tour in Pulau Ubin($95)
レンタサイクル
島に入って割とすぐのところにレンタサイクル屋がいくつかあります。
料金はどこも1日レンタルでまともなものは大体$10~です。
お店によって置いてある自転車や値段が異なります。
子供を乗せられる自転車は、前に乗せるタイプと後ろに乗せるタイプとありました。
前だと運転しづらそうなので、後ろに乗せるタイプにしました。($15/1日レンタル)
普通のマウンテンバイクに子供用座席をつけたようなものだったので、股の部分が高くて慣れるまでは乗るのが大変でした。
子供用のヘルメットがレンタルであるのかわからなかったのですが、持参したらよかったと反省しました。
次回は子供用ヘルメット+肘と膝のサポーターは忘れないようにしたいです。
これは$10のもの。やや古めです。
ほぼ新品のママチャリが$15だったので、そっちにしました。(写真撮り忘れた)
子供を乗せられる自転車にしろ、こちらの自転車にしろ、試乗させてもらえたのでよかったです。
ウビン島のマップ
ウビン島内にいくつもマップがありました。
これによって自分のいる位置を確認できます。
2022年12月31日まで地図の赤いエリアは封鎖されています。
事前に政府の運営するウビン島のサイトを確認してから行くことをおすすめします。
ビジターガイド。
自然
野生のイノシシにも出会うことが出来ました。
他にも野生のサルやたくさんの野鳥にも出会うことができるそうです。
こちらはチャンギビレッジのホーカーですが()、サイチョウが3羽ほどいました。
ビーチはあまりきれいではなくて、遊ぶのにも泳ぐのには不向きかと思います。
途中で雨が降ってきて休憩したココナッツウォーター屋さん。
ペットボトル飲料も売っていて、ココナッツ+ペットボトル2本でたしか$9ほどでした。
突然のスコールに遭遇する可能性もあるため、雨具もあったほうがいいかもしれません。
一応屋根のある休憩所は所々ありました。
サイクリングの感想
整備されている道が多いのですが、ときどき砂利道に入ります。
坂道もややあるため、上り坂が続くと大変でした。
息子は夫に託したつもりだったのですが、早々にチェンジしました(まさかの)
チェンジしてもなお息子を乗せた私よりよっぽど疲れていたので、普段運動しない人には結構きついのかもしれません。
離島は離島でも、以下のクス島やセントジョンズ島とはまた異なるタイプだと感じました。
- クス島・セントジョンズ島はビーチでのんびり遊ぶ島
- ウビン島は大自然の中をウォーキングやサイクリングをして楽しむ島
子供が小さいと前者のほうがおすすめです。
チャンギ ヴィレッジ ホーカーセンター
なかなか広いチャンギ ヴィレッジ ホーカーセンター。
2022年11月14日までクローズしているのでご注意を。
https://mothership.sg/2022/07/changi-village-hawker-centre-close-temporarily/
行列だったフィッシュボールヌードルはまあ普通に美味しかったです。
プラウンミーは息子に好評でした。
ウビン島では釣りをしている人もいました。
ホーカーのそばに釣り具屋さんがあったので、そこで釣りグッズを買うことができます。
暑そうでしたが、ホーカーの近くにこんな遊具も。
懐っこくて可愛いねこちゃんがいました。
最後に持ち物
- 現金(チャンギ ヴィレッジ ホーカーセンターにATMあり)
- 虫よけ
- 日焼け止め
- 帽子
- 雨具
- 飲み物(買える)
- 子供の着替え
- 子供用ヘルメット・肘膝サポーター
運動着・運動靴だと安心です。
また行きたいです。