母子2人での一時帰国だったため、“食を楽しむ”というより、“自然を楽しむ”一時帰国になりました。
6月の日本の気候が私は大好きで、たくさん自然とも触れ合えたため、この時期に一時帰国したことは大変よい選択だったと思います。
また、ローカル幼稚園は6月にホリデーに入るところも多く、その期間は通常のレッスンが進まないので息子も安心して日本に帰ることが出来ました。(大事な点)
6月の日本ってどんな感じ?一覧
気候
- 花粉が飛んでいない
- 木陰が涼しい
- 雨の日は肌寒い、一戸建てだと夜は結構寒い → マンションだと違うかも?
- 晴れの日は暑いし、すぐ日焼けする
自然
- ホタルがみられる
- 田んぼでホウネンエビやカブトエビがみられる
植物
- バラが咲いている
- 菖蒲の花が咲いている
- 紫陽花が咲いている
- イングリッシュラベンダーが咲いている
- 梅の実がなる
フルーツ
- ブルーベリー → ブルーベリー狩りができる
- メロン
- デラウェア
- さくらんぼ
- ハスカップ
- シャインマスカット(まだ早いので、少しだけ)
- 桃(まだ早いので、少しだけ)
虫
- 蚊がでる → シンガポールよりよっぽど刺された
- カマキリ → 1齢幼虫をみつけられるかも?
記録
ホタルを見に行った話
ホタルは5月末〜6月初旬に沢山見ることができます。
6月半ばに見に行ったため、あまり多くは見られませんでしたが、それでも沢山のホタルが飛んでいました。
どうでしょう、このわかりづらいホタルの写真。
息子にホタルを見せることができたため、良かったです。
田んぼを覗いてホウネンエビを必死に探しました。いました。
私の大好きなホウネンエビ。かわいい。
残念ながらカブトガニは見つけることができませんでした。
5月後半~6月の植物
6月の花といえば、紫陽花。
いろんなところで紫陽花が咲いていてとても綺麗でした。
紫陽花の仲間のアマチャも何度か見かけました。
葉が甘くてお茶にできるそうです。
夏の季語でもある菖蒲。
私が見たのはきっとアヤメやカキツバタではなくて菖蒲のはず。見分け難しい。。
梅の実ってすももみたいな香りがしました。
知らなかったので梅!?ってびっくり。
植物園に行ったら、梅林がありました。
梅の木から時々ころんと梅の実が降ってきて、坂道をころころと梅がくだっていくのです。
そんな様子をみるだけでとても楽しい気持ちになりました。
大好きなバラ園に行きました。
薔薇はだいぶ散っていましたが、残っているものは大変綺麗でした。
5月前半~半ばくらいが見頃です。
イングリッシュラベンダーは普通のラベンダーより少し早めの5月~6月が開花時期です。
ブルーベリー狩りは幼児にぴったり!
6月~9月くらいまでブルーベリー狩りがたのしめます。
ブルーベリーは実のできる高さが低く、簡単に手で摘むことができるため、幼児のフルーツ狩り体験にピッタリでした。
東京に住んでいた頃は、マザー牧場でブルーベリー狩りを楽しんだことがあります。
フルーツがおいしい
フルーツ天国の日本!
シンガポールも南国フルーツが非常においしいのですが、日本のフルーツはまた格別です。
桃もシャインマスカットもやはり日本のものは最高に美味しかったです。
虫
ここから先は虫がでてくるので、苦手な方のために改ページ設定にしています。
虫が平気な方だけご覧ください。