クス島とセントジョンズ島に2022年4月頃に行ってきました。
ゆったりとした雰囲気で、のんびり過ごせる素敵な離島です。
本記事では、その際のレポートやフェリーチケットのお得な購入方法を記載しています。
- まだシンガポール外に出るにはハードルが高いと思っている
- 静かなところでゆったり・のんびりと非日常感を味わいたい
- 静かなビーチに行きたい
- 自然豊かなところに行きたい
- 日帰りで行ける離島に行きたい
赤色ラインの終着点 Marina South Pier の駅からフェリーに乗って30分ほどで行くことが出来ます。
- フェリーのチケットを予約(現地購入可)
- Marina South Pier駅のフェリー乗り場に行く
- フェリーに乗る
- 島に到着!
これだけなので簡単です。
サザン・アイランズ(Southern Islands)の島めぐり
シンガポールにはサザンアイランズという島々の集まりで構成される計画地域があります。
かつて、マレー人の島民と海の遊牧民が都市再開発と将来の使用のために本土に移される前に住んでいたようです。
サザンアイランズの内の2つがクス島やセントジョンズ島です。
フェリーについて
フェリー乗り場
Marina South Pierの駅を出るとすぐにフェリー乗り場があります。
マリーナサウスピアの駅のそばには釣りをしている人がいました。
ここの細い道をずっと歩いていくと、Gardens by the Bayのマリーナバラージにたどりつきます。
以前歩いてみたのですが、Googleマップさんによると20分のはずが、with 好奇心旺盛キッズだと1時間かかりました。笑
フェリ―会社
フェリー会社は2社あって、どちらも設備等はあまり変わりありません。
時間の都合がよい方に乗ることをおすすめします。
また、子供料金が必要になる年齢が2社で異なります。※後述
Singapore Island Cruise
Marina South Ferries
最終便を逃すと島に泊まるか、フェリー会社に連絡してチャーターしてもらう必要があります。
チャーター料金はいくらか忘れましたが、結構高かった記憶です。
島にホテルや飲食店はないため、要注意です。
チケット購入
チケットは当日購入することも出来ますし、オンラインで事前購入することも出来ます。
公式サイト・現地で購入する場合の料金
大人 … S$ 15/人
子供 … S$ 13/人
※Singapore Island Cruiseはオンライン購入の際に1回の予約で手数料$1が加算されます。
子供料金の適用年齢
両社とも13歳から大人料金が適用されます。
Singapore Island Cruise → 4歳から有料
Marina South Ferries → 3歳から有料
お得な購入方法
フェリー会社 ⇒ Singapore Island Cruise
いくつかプランがあって、どれも公式サイトよりお得に購入することが出来ます。
- 大人2人+子供1人(4–12歳)の3人分で往復$25
- チケット1枚につきCoconut Queen1杯もらえるチケットが往復$13.5/人
フェリー会社 ⇒ Singapore Island Cruise
ゴンチャの$3オフキャッシュバウチャーがもらえるプランがあります。
大人 … S$ 13.59/人
子供 … S$ 11.15/人(1〜12歳)
食べ物や飲み物
どちらの島にも飲食店はありません。
マリーナサウスピア駅にある売店で買っていくか、自宅から持参する必要があります。
売店は非常に良心的価格でした。
ペットボトル2本とカップフルーツ1つ購入して$5.5程度だったかと思います。
食べ物はナシレマッ、カップフルーツ、サンドイッチなどしかありません。
遊び道具や水着も安価で売っていて、持参するのを忘れた場合はこちらで購入できます。
フェリー乗車
出発の25分前には乗り場に到着しておく必要があります。
こちらのフェリーに乗りました。多少揺れます。
椅子の下に救命胴衣があります。大事。
さよなら、シンガポールの高層ビル。
30分程度でセントジョンズ島が見えてきました。
セントジョンズ島のフェリー乗り場です。
セントジョンズ島に到着!!!
セントジョンズ島(Saint John’s Island)
セントジョンズ島には、19世紀後半に移民から検出されたコレラ症例の検疫所があり、1901年以降、脚気の犠牲者も島に連れてこられたそうです。
左側のセントジョンズ島から徒歩で橋を渡ってラザロー島(Lazarus Island)に行くことが出来ます。
セントジョンズ島にはいくつかビーチがあるので、そこまで歩いて行きます。
このようなテーブル・ベンチもあり、こちらで飲食も出来ます。
徐々に埋まっていくため、利用したい場合は早い時間に場所取りしたほうが確実です。
大自然。大きな木の下でピクニックするのもいいですね。
セントーサよりもずっと綺麗な海です。
自家用クルーズでやってきている人も多いです。
日差しが強いため、日焼け対策が重要です。
ビーチとフェリー乗り場の往復に時間がかかるため、1日につき1つの島に滞在する方がのんびりできます。
そういえば猫の島と呼ばれるセントジョンズ島ですが、1匹も見かけることができませんでした。笑
クス島(Kusu Island)
セントジョンズ島からまたフェリーに乗ってやってきました。
セントジョンズ島が猫の島なら、こちらは亀の島です。亀が沢山いました。
「クス」とは、福建語で「カメ」の意味だそうです。
クス島には中国寺院であるダ・ボ・ゴン寺院やマレーの3つの神社があります。
152段の階段を上がるとマレーの神社があるので、体力に自信がある方はぜひ。
クス島のビーチも綺麗です。
水が透き通っています。
貝殻が沢山落ちているので、貝殻探しを楽しみました。
蟹ゲット。
人もそんなに多くないため、セントーサより断然のんびりできます。
まとめ
自然も多く、ビーチも綺麗なので、ゆっくり・のんびりすることができます。
トイレもいくつかあるので、安心です。
フェリーに乗るのも新鮮で楽しいので、日帰りでちょっと遠出したい日にいかがでしょうか。