記事は前編と後編に分けています。
こちらの後編のページは1日目の夜ごはんのあとからの記録になります。
よろしければ、以下の前編のページをご覧になってください。
内容(1日目 ディナーのあと~2日目最後まで)
20:30 Night activities & shower time
またRiver Wondersに戻って、ついにマナティの大水槽(Amazon Flooded Forest)のところへ!

グランピング用のテントが水槽の前に設置されていました!!
予約時にUpper DeckとLower Deckと選ぶことができるのですが、今回は平日だったからか?人気のあるLower Deckのみでした。
Upper Deckの場合は上の段にテントが設置されます。

テント内はこんな感じです。
扇風機が設置されているのですが、結構寒いので扇風機をつける人はいないのでは?と思います。
荷物を置いて、みんなでシャワーに出発です。
シャワー
シャワールームはマナティーの水槽からは少し離れているので、そこまで歩きます。

夜のワニがいる池をみられるなんて、これまた貴重体験でした。

シンプルイズECO。
シャンプーやコンディショナー、ボディーソープは自分たちで持ってくる必要があります。
ドアにパンツをかけてたら、アリがパンツをお散歩してたので、そういうのがダメな人にはこのステイケーションは向いていないかもしれません。笑
パンツをぶんぶん振り回したらアリはどこかに飛んで行きました。ごめんよ。
水槽鑑賞タイム
お風呂から戻ってきたら、水槽鑑賞タイムです。

今回参加したもうひと家族の子供が三人のお兄さんたちだったこともあり、ありがたいことに大変可愛がってもらえました。
息子にお魚のことを教えてくれたり、たくさん声をかけてくれたりと、もうひと家族の参加者に恵まれました。
最大4グループで、こればっかりは運次第ですが。。
また、1つのテントにつき最大4人までのため、子供が3人の場合は片方の親だけの参加になります。

夜が遅くなるにつれて、私は気が付きました。

あれ?マナティーがいなくない?
って。
よーく探したら、、

すみっコぐらししてました。
マナティーさん、全然真ん中に来てくれない事件発生。
かわりにこの子(Red tailed catfish)は多発。

近い近い。
レッドテールキャットフィッシュさん、ありがとう。
マナティーは夜遅くになるにつれて姿を見せなくなりました。笑
いつもこうなのかわかりませんが、全体的に上のほうを泳ぎがちと感じました。
つまりは、より水槽に近いLower Deckを予約したけど、水槽全体を見渡せるUpper Deckでもよかったんじゃ説浮上。
Upperのほうが$200安いし、全体を見渡せるし、Upperでもよかったかも?と思いました。
22:30 Staycation with the Manatees
22:30まではスタッフの方がついています。
マナティーの大水槽の前で就寝タイムです。
テントの明かりを消して、寝ます。
私はすぐにスヤァ~とはならずに、しばらく水槽を眺めて癒されていました。
翌朝の活動時間も早いので、早めに寝たのですが、こういう環境だと夜中に何度か目覚めてしまいました。
さすがワイルド系ステイケーション。
7:30 Rise & Shine
起きてびっくり。

大量のマナティーが活き活きと泳いでいる!!!

昨晩と大違いやないか
River Wondersのマナティーは朝型なのでしょうか。

こちらの前で記念写真を撮ってもらったのですが、マナティーが大集合してくれました。
というわけで、朝はたくさんのマナティーが水槽の下のほうも泳いでくれたのでよかったです!
8:30までに荷物をまとめます。
もちろんこの日も営業日。
テントのエリアを片付けないといけないので、朝ごはん会場へは荷物も持っていきます。
9:00 Breakfast Set at Singapore Zoo Inuka Cafe

シンガポール動物園のInuka Cafeで朝ごはんを食べました。

パンとソーセージとハッシュポテトとスクランブルエッグのプレート。
普通においしかったです。

朝ごはんを食べているとサプライズゲストが!
孔雀さんが遊びにきてくれました。
恐らく野生の孔雀なのでプログラムには含まれていないものなのですが、みんな大喜び。
10:00 End of Programme
ご飯を食べたあとはお別れ。
スタッフや今回の参加者みんなで写真撮影をして終わりました。
そのあとは自由にリバーワンダーズをまわることができます。
前日に説明してもらったところを改めて家族でまわってみるのも十分に楽しめました。

パンダもゆっくり見られました。
リバーワンダーズのみどころやアクセス方法などは、今後別ページにてアップする予定です。
感想
我が家は動物が大好きなので、本当に楽しめました。
ターゲットはファミリーかと思います。
良くも悪くもワイルドなので、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、動物を好きな人はきっと楽しめるはずです。
良かった点
- いろんな動物と触れ合える
- いろんなところで家族写真を撮ってもらえる
- リバーワンダーズの一部の一般非公開エリアに入ることが出来る
- スタッフの方がリバーワンダーズや動物のことをたくさん教えてくれる
- スタッフの方にたくさん質問できる
- スタッフの方が親切で、息子もすごく懐いていた
- 翌日もリバーワンダーズを自由に見て回ることができる
- マナティーの大水槽を少人数の参加者だけで独占できる
- 料理の待ち時間がない
- トイレはテントのエリアから近い
- こんな経験は日本ではできない!
気になる点
- ドライヤー、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、歯ブラシ、タオル、パジャマ、ティッシュなどは持参する必要がある
- 夜寝るときは寒いため、長袖・長ズボンはマスト(ブランケットの貸し出しあり)
- シャワールームでアリがパンツを歩いていた
- 予約するとキャンセルや日程変更ができない
備考
- 12歳以上はコロナのワクチン接種マスト
- 1テントにつき 4人まで
- 参加の最低年齢は5歳
- 各テントには少なくとも 1人の大人が必要
- covered shoesで来てねって案内に書いてあったけど、リバーサファリなのでサンダルで問題なさそうだった(もう1家族の大人はサンダルだった)
- 寝るときはテントの入り口を閉めたほうが寒くない
- 2日目の解散後に荷物を預かるところはないため、荷物を持ち歩きたくない場合はコインロッカーにいれる必要あり
- 水補給場がいくつもあり、テントの近くにもあるので、ウォーターボトルがあるといい
なぜリバーワンダーズにしたのか?
ジュロンバードパーク・シンガポール動物園と他にもステイケーションプランがある中、なぜリバーワンダーズにしたのか?という点について。
- バードパークのステイケーションプランは2022/7/30までで、息子が5歳になるまでに終了していた。
- リバーワンダーズは屋内や屋根ありの場所が多いため、天候にほぼ影響されないし、涼しい。
- 水槽の前で宿泊するプランに憧れていた。
シンガポール3大動物園の全てに行ったことがある人はわかると思うのですが、リバーワンダーズが一番疲れません。
すぐに疲れてしまう大人には地味に大事な点です。笑
テント内の設備



写真左の電源がありました。USBコンセント付きでした。
写真右の延長コードは持参しました。
料金
上のフロアのテント:$1,199
下のフロアのテント:$1,399
クリスマスなどのピーク時は+$100必要です。
- 1日目夕食・2日目朝食などのご飯は料金に含まれています。
- 2日目のリバーワンダーズでの自由行動も料金に含まれています。
- 他のパークに入りたい場合は別途料金が必要です。
予約
私は公式サイトから5か月前に予約しましたが、上のフロアであれば1~2カ月前でも予約できそうです。
下のフロアの場合は、2~3カ月前には予約しておかないとSold Outしてしまいます。
1日の上限予約数は各フロア2組ずつです。
公式サイト【Staycation with the Manatees】案内ページ
https://www.mandai.com/en/river-wonders/things-to-do/whats-on/staycation-with-the-manatees.html
お土産(記念品)
テントの中には嬉しい記念品が置いてありました。

- マナティーのぬいぐるみが2体
- マナティーを作れる粘土
- 旅行用ポーチ2つ
- それらを持ち帰る用の袋

旅行用ポーチは機能性バツグン!
ポーチのロゴは「River Wonders」ではなく、改名前の「River Safari」でした。笑
マナティー作り

息子と一緒にマナティーの粘土をこねこねしてみたのですが、、

黒!黒いマナティー。私の心かな。。
息子の名誉のために言いますが、これは私が作ったほうのマナティーです。
(私が)全部の粘土を混ぜてしまったのですが、これはもしかして黒は調整しないといけなかったパターンだったのでは。。
おうちに帰ってからも楽しめるっていいな。ありがとう、River Wondersさん。
まとめ
シンガポールでの思い出作りをしたい方には是非おすすめしたいステイケーションでした。
息子がすごく楽しんでくれたので、よかったです!