年中の息子がタブレット学習のスマイルゼミ【幼児コース】を始めてとてもよかったので、スマイルゼミについてまとめました。
本記事は幼児向けコースについてですが、小学生向け・中学生向けとあります。
◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ通信教育 【幼児コース】
◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】が誕生!
◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育
- 自宅にwi-fi環境がある
- 子供に何か通信教材をさせたい
- ご飯の準備中などに一人で進めることができる学習方法を探している
- 毎日楽しく継続できる学習方法を探している
- 日本語のお勉強もさせたい
- 毎月教材を日本から転送するのは難しい
海外でスマイルゼミを受講するためのポイント
発送
スマイルゼミから直接、海外の自宅に送ってもらうことができません。
そのため、以下のような方法で海外まで持っていくことが必要です。
- 一時帰国の際に滞在先に配送し、持って帰る。
- 海外転送サービスを利用する。
- 日本にいる家族や友人に送ってもらう。
我が家は一時帰国の際に持って帰ったのですが、箱が想定より大きかった(厚さ10cmくらい)ため、荷物のキャパに気を付けてください。
Wi-Fi環境
タブレットで通信して学習するため、Wi-Fi環境が必須です。
タブレットのアップデートにも通信が必要なため、Wi-Fi環境は使えるようにしておきましょう。
一時帰国で実家にWi-Fi環境がないという場合も、お出かけモードにすればWi-Fi環境がなくても学習可能です。
当月・前月の2ヶ月分の講座を事前にダウンロードしておき、Wi-Fi環境がなくても学習することができます。
参照:おでかけモードの使い方
充電器
充電器はこちら。
入力:AC100V-240V 0.3A
シンガポールのコンセントでも変圧器なしで充電することが可能です。
ただ、プラグ形状がAタイプです。
シンガポールはBFタイプのため、プラグのアダプターは必要です。
HDBの下の日用品屋やムスタファセンターで$2もしないかと思います。
スマイルゼミの特徴
小受向け?小学校入学準備向け?
こういう教材は”小学校受験向け”と”小学校入学準備向け”の内容があると思っているのですが、スマイルゼミは後者の”小学校入学準備向け“かと思います。
ひらがな、カタカナ、ことば、えいご、ちえ、かず、かたち、とけい、せいかつ、しぜん
など小学校入学までに学んでおきたいすべての教材で学習することができます。
タブレット学習
スマイルゼミはタブレット学習です。そのため、遊び感覚で学習できます。
- 紙ベースの学習だと…
問題を読んであげたり、親が横でサポートしないとできません。 - タブレット学習だと…
問題もタブレットが読み上げてくれるので、親が横でサポートしてなくとも子供一人で学習することができます。※あくまでも子によるかも
横でサポートする学習も大切だと思うので、我が家では他の教材と両方取りをしています。
スマイルゼミは幼稚園から帰宅してごはんを準備している間に一人でやってもらう。
我が家は現在この利用方法をしています。
「スマイルゼミして待ってて~」って声をかけるだけ。
声をかけなくても、自ら取り組もうとすることも多いです。
また、タブレット学習のメリットとして“場所をとらない”というのはありがたいポイントです。
ペン付き
指でタッチするだけというアプリはたくさんありますが、スマイルゼミはペンを利用する「書いて学べる教材」です。
筆圧検知システムが付いているため、適切な筆圧を子供自身が意識しながら書けるようにサポートしてくれます。
毎日の取り組み
毎日3つの講座がきょうのミッションとして画面にでてきます。
学習時間は、初期設定で「目安15分~上限30分」に設定されていますが、我が家はもう少し長めにしています。こちらはいつでも変更可能です。
タブレットの使用最大時間も設定することが可能なので、やりすぎるということもありません。
「ごほうび」タイム
毎日の学習が終わると「ごほうび」タイムというものがあります。
カードをもらえたり、毎日1つのちょっとしたごほうびがあるので息子も喜んでいます。
きょうのできた!を親が確認できる
“今日何をしたか”というのが記録されています。
そのため、子供一人で学習させていても親は学習内容を確認できるので安心です。
また、日々のとりくみを一覧で確認することも可能です。
英語プレミアムコースはつけるべき?
ローカルスクール/インターに通っている子は、もしつけるのであれば、HOPではなくてSTEPをつけたほうがいいかと思います。
HOPは英語で聞く体験型の絵本や歌などの内容のため、難易度が低いかと思います。
STEPはフォニックスを用いて、“聞く・話す・読む・書く”を強化するという学習内容です。
世界各国のいろんなことを知ることができるコンテンツもあります。
我が家は英語プレミアムコースもつけましたが、Reading・Writtingの習い事に通っているため、不要だったかな?という感じです。
リスニングのクイズなどは迷うことなく正解しており、恐らくローカルスクールに1年以上通っている子はみんな同じようなレベル感なのではないでしょうか。
幼児コースの会費
こちらの会費に更にタブレット代「9,980円(税込 10,978円)」が必要です。
タブレット代は12か月以上の継続利用を前提としての金額のため、12か月未満の解約の場合は解約時に追加料金がかかります。
我が子が通っているシンガポールの習い事は1回あたりのレッスン料が大体$40~$80ほど。
シンガポールの習い事の1回あたりのレッスン費用がスマイルゼミの月会費です。
注意点
- 解約するためには電話する必要がある。
→ 申し出がない限り、契約は中学3年生3月まで継続されます。 - コースの変更ができない。
→ コースの変更をする場合は一旦解約する必要があります。 - タブレットが破損したときに再度国内から転送する必要がある。
(あんしんサポートという補償制度があります)
夫が何も考えずに年中のコースを選んだため、なぜ年長コースにしなかったのかと私がつっつくことがあったのですが、先取り教育をしたい子には無学年学習[コアトレ]というメニューもあります。
入会方法
以下のオンラインサイトリンクより入会することができます。
国内発送に限りますが、無料の資料請求もできます。
また、お得な特典付きのオンラインセミナーも開催されているようです。
紹介者ID
入会する際に紹介者IDを入力すると、入会特典でデジタルギフトのデジコをもらえます。
デジコはAmazonギフト券にもなるため、利用するとお得です。
※こちらに個人情報が伝わることはありません。
3800-8061-0222
ただし、デジコのギフト券引き換えのサイトが日本経由のIPでないと接続できないため、VPNを利用するか一時帰国の際に発行する必要があります。(期限は6カ月)
また、紹介制度を利用して3カ月くらい経過してようやくデジコの付与となります。
まとめ
我が子が毎日楽しんでスマイルゼミに取り組んでいるため、入会してよかったです。
仕方なくやっているというより、やりたくてやっているという状況です。
スマイルゼミはあまり負荷もかからないので、他のペーパーを組み合わせてやっていますが、それくらいがちょうどいいかなと思います。
おまけで「みまもるトーク」というチャット機能があるのですが、それにもはまっています。
いつも学習が終わったらパパとチャットすることを楽しみにしています。
自分でひらがなを書いてチャットをするので、ひらがなの学習にもなります。
世の中にはテレビや動画をみせてしまうことに自己嫌悪してしまう親がいると思うのですが、そういう方はその時間をスマイルゼミにしたら自己嫌悪どころかポジティブな気持ちになれるのかな?と思いました。