英語と中国語のリーディング練習は音声ペンのおたまじゃくしペン(小蝌蚪点读笔)で

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バイリンガル教育

英語と中国語のリーディングペンのおたまじゃくしペン(小蝌蚪点读笔)について記述しています。

こんな人におすすめ
  • おうち英語、おうち中国語をしている
  • バイリンガル・トリリンガル教育(英語・中国語)をしている
  • 英語や中国語でリーディングの練習をしたい
  • PCでちまちまと音声をダウンロードするのは面倒くさい
  • 画像翻訳に抵抗がない

中国語の絵本については、こちらに詳しく記述しているのでよかったら参考にしてください。

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ハイテク音声ペンのおたまじゃくしペン(小蝌蚪点读笔)って?

中国語・英語の絵本を読んでくれるハイテクな音声ペンです。
Oxford Reading Tree (ORT)を読んでくれる音声ペンを探していてこちらにたどり着きました。
他にもはらぺこあおむしの形をした【あおむしペン】など似たようなペンがあります。

説明書や設定は中国語でWeChatを使うため、中国語ができない方は少し難しいかもしれません。

ペン自体がおしゃべりするときもあって、何を言っているかわからないときは子供に聞くか、Googleの音声翻訳を使うと意味が大体わかります。

  • 説明・操作は中国語のみ(画像翻訳を面倒くさがらない人向け)
  • Wi-Fi環境が必要(5G以降の周波数帯はNG)
  • ふた通りの方法で絵本を読んでくれる
    • 画像認識
    • ペン先を絵本にタッチ
  • データは自動ダウンロードされる(PCで音声をダウンロードする必要がない)
  • ペン先を絵本にタッチして読む際は、初回のみWeChat画面上でどの絵本を選んだか複数の候補から選ぶ必要あり
  • 30万冊以上の本が対応している(ほんまかいな)
  • 英語の絵本に関しては2万冊以上が対応している
  • 古い機種(A3)ならLazadaやShopeeやAliExpressでも買える
  • 新しい機種(A6)を買うならtaobao(タオバオ)
  • Raffles Placeの地下のワゴンの子供用品売り場で見かけたような気がする(記憶喪失)
  • A3とA6の機能は大差ない(ダウンロード速度等が若干異なる)

ORTのようにペン先タッチと画像認識と両方できるものもありますが、ほぼ画像認識での対応です。
画像認識の場合はページをめくって音声が出るまでに2,3秒/毎ページかかります。

Webページの読み込み時間は3秒以上かかると半数以上が離脱するという世の中なので、意外とストレスを感じるかもしれません。

画像認識で読んでもらった。猫様がお邪魔虫してきました。

タッチの場合はすぐに反応があります。

A3とA6の違い

小蝌蚪点读笔

とりあえず比較画像を貼ってみました。(雑)
そこまで大差なくて、気になるのはダウンロード速度の差くらいでしょうか。

おたまじゃくしペンの金額

私の例(A6)taobao

2022年2月にtaobaoで購入しました。

小蝌蚪点读笔

こちらのお店カードや中国語/英語の童話絵本がセットになったものを購入しました。
クーポン利用で$89.35でした。

小蝌蚪点读笔 おたまじゃくしペン

~おなじみの段ボール箱がボコボコで届くの巻~

Shopee、Lazada、AliExpress(A3)

大体いつも$80くらいで売っています。検索ワードは「Reading pen」とか。
頻繁に行われているセールで$10ほど安くなるので、セールでの購入がおすすめです。

設定方法(A6)

こんな感じで全て説明書は中国語のため、中国語ができない人は画像翻訳していく必要があります。
※最後に翻訳した画像をのせているので、よかったら参考にしてください。

  1. WeChatのアプリをダウンロードして使えるようにすることから始まります。
  2. 本体の台座の裏にあるQRコードをWeChatで読み込みます。
  3. あとは画面に案内がでてくるので、Wi-Fiの設定などするだけ。

簡単そうにみえて、中国語なので地味に大変でした。

基本操作

操作方法:犬。 犬って何。短押しです。

これは画像翻訳したバージョンです。
ペンの基本操作は覚えてしまえば簡単です。

音楽を流してくれる機能

WeChatのおたまじゃくしペンの画面から、音楽をダウンロードしたり、ペンから音楽を流したりする機能があります。

英語と中国語の童謡が豊富にあるため、小さい子供には嬉しい機能です。

また、WeChat上には一部翻訳機能があるため、翻訳してどういうタイトルの歌なのか把握することもできます。(画像3枚目)

シールもついてくる

自分で音声を録音またはダウンロードして、絵本などにシールを貼って、それを読み込ませることも可能です。

DWEユーザー内で有名なG-talkとかマイヤペンにあるような機能です。

気になる点

画像認識の場合、”全てのページが同じような絵の絵本”・”tupera tuperaさんの仕掛け絵本のようなもの”・ぴょーんみたいな”空白が多い絵本”などに関しては、ときどき誤認識があります

我が家のおたまじゃくしペン活用例

元々、英語のリーディング目的で購入したこともあって、中国語より英語の活躍のほうが多いです。

ペッパピッグ絵本
peppa pig

ペッパピッグのミニ絵本50冊セットはタッチで読めます。Shopeeで$20ほどで買いました。
「ちゃっちゃらちゃっちゃ~ちゃらららちゃっちゃ~♪ブゴッ♪」っておなじみのあの曲が流れるので、我が子は結構楽しそうに読んでいます。

【英語】読める本 / 読めない本

タッチ対応

タッチに関しては、やはり数が少ないです。
何かしら音声ペンを持っているかたはわかるかと思うのですが、音声ペン対応の絵本って印刷がドット絵っぽい感じです。
ドット絵の英語・中国語絵本は大体対応しています。

Reading練習の定番ともいえるORTは読めるので、ORTの音声目的には十分でした。

画像認識

エリックカールなど、英語の有名絵本はたくさん読んでくれました。
しかし、Reading練習「I Can Read」の絵本だと読めないものがしばしばありました。
画像の上から2段目はOK、3段目はNGでした。

こちらにも記述していますが、中国語であれば有名な日本の絵本をほとんど読んでくれます。

まとめ

操作や説明書が中国語という点で若干ハードルが高いものの、操作を覚えてしまえばあとは簡単です。

英語や中国語の絵本を子供に読み聞かせできる自信がない私みたいな親にはピッタリかと思います。
我が家には音声ペンがたくさんありますが、音声ペン界では機能的にも息子の評判的にもトップクラスです。

また、ORTの読み聞かせであれば、Oxford Reading Clubアプリを使うという手段もあります。
1カ月990円で利用できるので、ひと月だけ契約してみるということも可能です。
おたまじゃくしペンを買う前に契約していたのですが、絵本内にゲームもあってそれはそれで楽しめました。

いろいろと試してみて、子供にあうものが見つかるといいですね。

説明書を画像翻訳

いちいち説明書を画像翻訳するのも面倒なので、私のために貼っておくコーナーです。

がんばって使い方をマスターしよう。

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